20分ほどで書き上げたものですので、ざっくり官とぼんやり感が半端ないですね(涙)
ということで、今回はお引っ越し時の搬入&新規購入のためになるお得情報『洗濯機』編です
1.縦型とドラムのメリットデメリット
まずは縦型とドラムのメリットデメリットを簡単にまとめたいと思います
まずは縦型
メリット
- イニシャルコストが安い(同じ要領のドラムと比較すると、半値位ですよ半値・・・)
- 汚れが(ドラムよりも)落ちる
- 子供が入って出られなくなるリスクが低い(これ意外と重要です)
デメリット
- 汚れが落ちる=気を付けないと生地が痛みやすい
- 背が高いので、洗濯機用水栓が低いとせり出してしまう
- ドラムと比較すると水を多く使用する
- 乾燥機能は圧倒的にドラムより弱い(というか縦型で乾燥は自殺行為)
お次はドラム式です
メリット
- 使う水の量が少ない
- おしゃれ感が出る
- 節電(機種によりますが・・・)
デメリット
- イニシャルコストが高い(パナのオッシャレーな奴なんか20万代ですよ・・・)
- 汚れ落ちが弱い
- エラーがでやすい(引っ越し後は要注意です)
- 狭い洗濯室だと扉の開閉スペースが十分取れない
- 子供が入って出られなくなるリスクがある
デメリットであげたオッシャレーな奴はこれです
あの西島秀俊のCMでおなじみ『パナソニック CUBLE』
2.ドラムと縦型、どちらがいいのか
先ずは共通して、ですが、何キロのサイズを買えばいいのか・・・
一応計算式があり、家族の人数×1.5キロが、家族の洗濯物のキロ数で、洗濯機はそのキロ数よりも余裕のあるものを選ぶのが良いといわれています。
なぜか、
容量パンパンだと、汚れ落ちが悪いからです。
一応世帯人数別の推奨キロ数です
- 1人世帯〜5kg
- 2人〜3人世帯5〜7kg
- 4人〜5人世帯7〜9kg
- 5人以上世帯9kg以上
ちなみにワタクシの家は4人家族で、日立のビートウォッシュ縦型10キロを使用しています。(機種入れ替え時期に旧型を格安でゲットしております)
子供が小さいと、お昼寝道具やら運動着やら着替えやらと、洗濯物の量がが結構あるので、とにかくでかい物、そして安い物を選んだ次第です。
で縦型とドラム、どっちがどういいのか。
なんとなくドラム=最新 縦型=旧式 と思われがちですが、使う方が何を優先するのかで、ベストな洗濯機は変わってきます。
縦型向きの方
- 何が何でも汚れ落ち優先の方
- 乾燥機能はほぼ使わない方
- 購入費用を抑えたい方
ドラム向きの方
- 洗濯もの干してるヒマがないという方
- 洗面所が広めな方
- 値段よりも時短が優先という方
ざっくりまとめると洗い重視の方は縦型、乾燥重視の方はドラム式をお勧めします。
※縦型の洗浄力は欲しいけど、どうしても乾燥機能がほしい・・・という方には、ガス乾燥機という奥の手もあります。こいつが乾燥機機能については最強です。
洗う能力は縦型>ドラムですが、
が、
洗う力最強って、実は「二槽式です」
・・・
繰り返しますが、洗浄力最強は「二槽式」です
・・・
3.設置の際に気を付けること
せっち洗濯機パンって、サイズは下の二種類しかありません。
左が外寸80センチ×64センチの長方形 右が外寸64センチ四方の正方形
右は二層式でない限り、ほとんどの機種設置可能で、右の者は二槽式もいけます
なので、パンに入る入らないはほとんど問題になりません。
それよりも問題なのは、
- 給水栓の高さ
- 洗濯機置き場廻りの壁との距離
1は給水栓の高さが低いと、縦置きの場合ぶつかってしまい、前にせり出して設置しなければならなくなります。
それは何とかなる場合が多いのですが、問題は2なんです・・・
たとえばこの洗濯機置き場
殆どの洗濯機は入りますが・・・
11キロ越えの『ビックドラム』がはいらないんですわ(実体験に基づく)
この凸の上の部分のような設置場所は、要注意です。
逆に洗濯機パン無、壁が二方向または一方向のみの場合、99%のものが設置可能だとお考えください
昨日の記事にも書きましたが、物件の採寸をする前に、お持ちの洗濯機または購入予定の洗濯機のサイズを控えておくと二度手間になりません。
※ちなみにワタクシのやつ
10キロあると、シーツやらタオルケットやら洗うの超楽です。毎日一回は回しております。
今回は洗濯機でしたが、次回は冷蔵庫。
引っ越し前に皆さん是非ご一読を。
・・・なんだか不動産屋じゃなくなってきた・・・
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