皆様ご機嫌麗しゅう・・・
【悲報】明日から仕事
ま、永遠の休みっていうのもしんどいでしょうしね。。。
・・・
・・・
という訳で今日も元気にリライト記事です。
(初出2018年11月)
丸はどこへ行くんでしょうか・・・
皆さん、最近食料品を買って、
「あれ、なんか以前より小さくなってる・・・」
とか
「あれ、こんなに少なかったっけ・・・」
と思ったこと、ありませんか?ないという方は単純にニブチン・・・
この、値段は変わっていないけれど内容量が減っている現象(?)いわゆるステルス値上げというやつですが、シュリンクフレーション という名前があるみたいです
シュリンクフレーション
たとえば、上写真のカントリーマァム
2005年と2015年とを比較すると
- 枚数がマイナス10枚
- 一枚当たりのグラム数も1グラム減
- 総重量が330gから200gに減
マイナス39.39%・・・
これを企業努力と呼ぶべきか、詐欺と呼ぶべきか・・・
というかばれなきゃ正義なのか・・・
※2024年現在なんと一袋当たり18枚まで減ってしまいました。
このままいくと2040年にはマイナスになってしまう・・・
不動産屋で似た様な事をやったら営業停止食らうレベルですよこんなの。
※でもかき上げやってる某シ〇〇ンとかかぼちゃとかあるから一緒か・・・
消費者も賢くならんといけないですね。
じつは、電気料金でも、同じようなものがあるんですね。
ご存知の方も多いと思いますが、その名は・・・
再生可能エネルギー発電促進賦課金単価
再生可能エネルギー発電促進賦課金単価とは、東北電力HPによると
- 再生可能エネルギー発電促進賦課金は、「再生可能エネルギー発電促進賦課金単価」に電気のご使用量を乗じて算定し、電気料金の一部としてご負担いただきます。
だそうです。
スタートからすでに10倍以上にもなっているんですね。ドンドン無視できない数字になっています。
この制度のふざけているところは
- 賦課金の恩恵にあずかっているのが、太陽光発電を行っている人だけ
- 電気を使う限り逃れられない
この二点です。
商品が減る実質値上げであれば、買う頻度を減らすなり、お菓子なら買わないという選択肢もありますが、電気を使わずに生きていくことはもはや不可能です。ワタクシが新築住宅をお考えの方に太陽光発電を心からおススメできないのはこの賦課金のせいです。
デフレだデフレだといいながら、ちゃっかり実質値上げしまくってるこの世の中・・・言いたいことも
言えないこんな世の中じゃ・・・
・・・いつまでこのネタ使うんだと妻のツッコミが聞こえる・・・
今回も前回も完全に仕事関係ないけど、最近不動産ネタが多かったので、いいよね?(誰に言ってるんだ)
ここまで
再生可能エネルギー発電促進賦課金単価ですが・・・
現在3.36円/KW
もういい加減にして。。。
電気もガスも値上がり著しい昨今、いいかげんやめようや・・・
この怒りを原動力に、明日から頑張って働きましょ。
という訳で今日はここまで。Cyaoノシ