皆様ご機嫌麗しゅう・・・
今日は休日なんですが、子供らの散髪に行ったりと、日ごろチーム家族の役に立っていない分、リカバリーしております。。。
さて、今更ですが、新築リフォームの最も重要なことは
ズバリ
断熱
冬に限ったことに思われるかもしれませんが、夏も冷房効率に大きくかかわります。
光熱費高騰の折、皆様断熱は妥協しないでくださいませ。
冒頭の文章みる限り、5年後には毎日更新することになるとは夢にも思ってなかっただろうな。。。
※イメージ
という訳でどうぞ(初出2017年10月)
FBでガンガン更新する宣言をした手前、できる限り更新してまいります。
さて、週刊文春に面白い記事が載ってました。
※読むには有料登録が必要です。ちょこっと内容が見たい方は「文春 「温かい家」は寿命を延ばす」でググってみてくださいませ
先進国の中で国で定める断熱基準がないのって
なんと日本だけなんです。
(2017年当時 2020年から基準が義務化されました)
諸外国では、過度の寒さは基本的人権を侵害しているという認識があり、18~23度で最低室温の規制があるんだそうです。(ウチの事務所も冬寒いから人権侵害ですね)
室内寒暖差ができると、有名なのはヒートショックですが、それ以外にも頻尿やぜんそく、高血圧、過度の塩分摂取などのリスクが高まるらしいです。
この記事だけでも先週号の文春、買う価値がありますね。トップ記事は公明党の議員が宿舎に女性連れ込んでたやつですけどw
衝撃だったのは、英国では基準を満たしていない賃貸物件は取り壊し命令が出るんだとか・・・
さらに英国では1975年に単板ガラスのサッシの使用を国で禁止する法律ができているそうです。
日本はどえらい遅れているということが分かります。
これからは厳しい断熱基準を満たさないと住宅を建てられない時代が来ます。
一軒家だろうが、アパートだろうが、です。
当然建築費用が高くなるわけです。
建築費用が高い
→賃料も必然的に高くなる
→!??!?
ただ、厳しい基準を設けて、新築アパートの乱立を抑制するというのは是非やってほしいところです。
どことは言いませんが、田んぼに節税だといって大量に立てているあそことかあそこです。
これから住宅を建てたい方
一にも二にも断熱です。
なぁに他は後からなんとでもなります(おい)
せっかく建てたのに寒いというのはあんまりですからね。。。
あ、文春の記事が読みたい!!という人は是非弊社へおいでください。寒さへの考え方が変わること必至です。
原文ここまで
因みに今でも文春のムック本おいておりますので是非ご一読ください。
この断熱・・・
ヒートショックの予防だけでなく、結露の防止にも一役かっております
ガラス周りだけじゃなく、無断熱だと壁やら天井が結露するんですよね・・・
実際、新築時に断熱をろくに知らない大工さんが建ててしまったがために、結露で死ぬほど悩まされている大家さんもいらっしゃいます。
※名誉のために書きますが、その大工さん、ワタクシ共の紹介じゃありませんからね・・・
リノベでも壁、床、天井ぐるっとやって、サッシも良くして初めて意味がありますから、
繰り返しますが
健康で、長生きしたければ妥協なきよう、ね・・・
という訳でまた明日ノシ
まもなく3月も終わりですなぁ・・・
[…] ※断熱についてはこちらの記事をご覧くださいませ […]